「雪おんな伝説と青梅」講演会

2024年は、小泉八雲の「怪談」が出版されてから120年にあたる記念の年です。

この中に収められている『雪女』は、現在の青梅市に古くから伝わる話を八雲が聞き、それをベースに創作されたと言われています。
2002年には、多摩川にかかる調布橋のたもとに「雪おんな縁の地碑」も建てられました。
来年秋から始まるNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインは、小泉八雲の妻・小泉セツがモデルになることも発表されています。

そんな青梅と小泉八雲とのご縁から企画された講演会が、2月に青梅宿の宗建寺で開催されます。
講師は、八雲の曾孫にあたる小泉凡氏。民俗学者として日本各地に伝わる民話や妖怪について永年研究されている氏から、雪おんなと青梅との関連についてお話いただきます。

参加ご希望の方は、12/20から1/26の間に住江町商店会で1,000円以上の買い物をすると講演会参加の抽選券がもらえます。
当選者は、1月29日（水）、住吉神社参道と、Xにて発表予定です。