青梅宿エリア
神社仏閣
住吉神社
- 営業時間
- 定休日
- 住所
- 東京都青梅市住江町12
- 電話番号
- 0428-22-2747
青梅宿 冬の風物詩
「青梅だるま市」は、今からおよそ400年前の文禄5年(1596年・安土桃山時代)頃とも、およそ550年前の嘉吉元年(1441年・室町時代)頃に青梅で始まった六斎市(ろくさいいち)がその起こりといわれています。
青梅の六歳市は、毎月2と7の付く日(2日、7日、12日、17日、22日、27日)に青梅の町での織物を主とした物々交換の市でした。
正月の2日と7日は、松の内ということで市が開かれず、12日に年の初めの市が開かれました。そのときに、青梅周辺の産業の中心であった養蚕の繁栄を祈って「まゆ玉」と言って米粉を繭の形に団子にしたものをつげの木(通称だんごの木)にいくつもつけたものが売られていたそうです。
そして、今からおよそ190年前頃から縁起物として「だるま」も売られるになりました。
昭和20年代の終わり頃より「まゆ玉」はだんだんと姿を消し、露天とともに「だるま」だけが残り、「だるま市」として年の初めの12日を青梅の風物詩として定着しています。
JR青梅線青梅駅下車
日時 1月12日(日)午後1時30分~午後8時00分
場所 青梅市内 旧青梅街道(住江町交差点~S&Dたまぐーセンター交差点)
住吉神社境内では、古いだるまの御礼お焚き上げが行われます。
交通規制 午後1時~午後9時00分まで、旧青梅街道(住江町交差点~ネッツたまぐーセンター交差点)は、一般車両通行止めになりますので、お車でのお出かけはご遠慮ください。
※荒天中止 延期なし
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